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人間関係【親子】

人生の原点は両親にあります。
自分が親に対してどのような気持ちを
抱いているのか、改めて考え直してみましょう。

親への感謝、愛する気持ちは、先天的に古い記憶に刷り込まれているため、表面的な感情…恨みや憎しみで否定してしまうと、心の深層で葛藤が生じ、人生の障害になってしまいます。 あなたの人生に強い影響を与える恨みや憎しみの感情を感謝の気持ちに変えれば、あなたの人生に驚くほどの変化が生じます。

親を責めても、親もまたその親に育てられたのですから、誰かのせいにしても仕方がないことです。
あなたが今、どんな環境、境遇におかれていようとも、あなたの親がどんな親であっても、まず、心の不満を空っぽになるまですべて吐き出しましょう。
そして「生んでもらえただけでありがたい」という感謝の気持ちをもちましょう。

また、親の死の悲しみを乗り越えられない人もいるでしょう。

親の存在を肉体ととらえるのではなく、愛として受け止めてください。
肉体がなくなっても、愛は決してなくなりません。親の愛は、自分の中に存在しているのです。

親を愛と受け止められれば、むしろそばにいたとき以上にあなたを支え、あなたのそばにいてくれることに気づけるでしょう。

「あの人は、私のことを全然わかってくれない」

そう思う出来事に、遭遇したとします。
それは、裏を返せば「自分が相手を全然わかっていない」ということです。

このような悩みを抱えているときは、一度、相手の立場から自分を見てみることが効果的です。
立場を変えることによって、初めて相手が何を求めていたのか理解できるのです。
では、相手の立場になる最善の方法をお教えしましょう。

それは、相手の立場を自分の立場から想像するのではなく、実際に行動で感じることです。
一日、母親と役割を入れ変えてみるのもいいでしょう。
そうすると、母親のありがたさがわかったり、自分の気持ちを理解してもらえたり、気づかないことに気づくようになります。

相手と立場を変えることによって、ふだんでは見えなかったものがたくさん見えてくるでしょう。

「あの人の言葉で私は心が傷ついた」という
経験を誰しもしていると思います。

確かに、相手から傷つくような言葉を言われたかもしれません。
しかし真相は、その言葉を必要以上に受けとってしまった自分が、自分自身を傷つけているのです。

自分が気にも止めていないことは、相手が悪気をもって口にした言葉でも、心に留めることはありません。
しかし、気にして悩んでいることは、相手に悪気がある、ないに関わらず、必要以上に受けとってしまうのです。

それが、相手の言葉や態度で心を傷つけてしまう原因なのです。

これからは、他人にショックを受ける言葉を言われても、それは、自分で自分を傷つけているんだということを理解し、受け止めましょう。
そして、相手に腹を立てたり、悩んだり、落ち込んだり、相手を憎む時間を減らすよう、その言葉をすぐに心から排除し、考えるのをやめましょう。

他人はあなたを傷つけることはできません、あなたが自分で自分を傷つけているのです。

反発心を徐々に認めることで、
自然と反発心が消え、あなたは成長していくのです。

そんな自分を変えたいと思うなら、抵抗のある話を素直に受け入れるようにならなければなりません。

まず、反発心をもってしまう自分を認めることからはじめましょう。
それでもまだ、反発心が出てきたら、反発してしまう心をさらに認め、自覚していきましょう。

あなた自身、どれだけ素直になれるか、それはあなたの成長の物差しにもなります。相手に対して、反発心が出てきたら「私はまだ、一人前じゃないなあ」と思えばいいのです。

反発心を徐々に認めることで、自然と反発心が消え、あなたは成長していくのです。

出典:「悩みすっきり 愛され美人」佐藤康行